脱走兵れいもんが銀行辞めました

地方銀行で戦いに明け暮れた女子が脱走兵になりました。

人事異動が頻発してしんどくなったから退職したった~銀行女子が仕事を辞めた理由①~

れいもんです。

タイトル通り、今後複数回に渡って私が仕事を辞めた理由を投稿していきます。

結論を最初に申し上げますと

「いやになった」

この一言に尽きます。

嫌になった経緯をダラダラと書いていきますね。

 

 

人によっては

何コイツ超短絡的なんですけど!!!

と感じられることもあるでしょう。

これはあくまでもれいもんの場合であって、

こういうやつもいるんだなという目で眺めていただければと思います。

前回記事より繰り返しますが、れいもんは退職や転職を促す立場ではありません。

 

 

人事部が発令する人事異動…

人の人生を一瞬で変えかねない人事異動…

そこには一般社員には到底及ばぬ深謀遠慮があるのでしょう。

人事部の皆様は夜を徹する勢いでやっていることと思います。

れいもんも10年以上、ちゃんと発令指示に従って様々な部署に行きました。

 


れいもんは銀行員でした。

銀行員は転勤が多いことで有名です。

れいもんが務めたのは地方の金融機関ですから、

北は北海道、南は沖縄…なんてことはありませんが、

その地方銀行の営業エリア全域に転勤が及ぶものだとご想像ください。

 

 

総合職でしたので、営業エリア内のとある県の南の方に生活拠点があっても、

同県内の北の端っこに飛ばされることが実際にあったわけです。

ちゃんと従いました。

ちゃんと支店の近くの社宅に入りました。

(入居したら壁が黒カビだらけで畳が緑カビ?だらけだったのがいい思い出)

 

車で1時間強かかる支店に配属になったこともあります。

ちゃんと従いました。

肩こりがパネェことになりながらちゃんと運転して通いました。

肩バッキバキやでぇ…

 

 


さて。

銀行員の転勤スパンは3年前後が一般的と言われています。

1つの部署ないし支店に、3年前後務めてから他の場所へ異動していくのです。

 

 

 異動するたびに

人間関係リセット

人の顔と名前覚え直し

お局様の機嫌取り直し

その店の文化覚え直し

店の中の備品の位置覚え直し

駐車場契約やり直し

電車使うなら定期取得し直し

通勤経路覚え直し

転出元の人たちにバラマキ菓子買って

転入先の人たちに箱入りの菓子買って

地味に寸志を用意して

歓送迎会を行く店去る店でやってもらって

着任挨拶して離任挨拶して

ネームプレート作り直して

云々………

と、いうのを繰り返すのです。

 

 

ストレス半端ないのですが、

(あとお財布に3~5万円クラスの会心の一撃が入る)

まあ、悪いことばかりではありません。

単純に知っている土地や道が増えますし、知り合いが増えますし。

 

 

 


でもねぇ…

 


11年務めました、が!

 


転勤7回って多すぎじゃねー!?!!!?

 

 

つまり8ヵ店に勤めたことになります。

これ、周り見渡してもトップクラスの転勤の多さです。

 

 

続きます。