人事異動が不合理すぎて腹に入らなくなったから退職したった~銀行女子が仕事を辞めた理由④~
いよいよ佳境、れいもんのクソ人事異動。
前回記事はこちら↓
高頻度で所属店舗が変わり正直疲れ果てているれいもん。
今回もたった1年3ヵ月で人事異動が発令され…
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「れいもんは1時間で通える店に転勤になったと思ったら
いつのまにか2時間になっていた」
な…
何を言っているのかわからねーと思うが
れいもんも何をされたのかわからなかった…
前回の記事で嫌な予感がすると震えていましたが
的中してしまいました。
( ゚д゚)<よりにもよって一番遠いところじゃねーか
( ゚д゚ )<どうやって通うんだよクソが
結局れいもんは、
人事異動によって家から1時間のお店に配属されるはずが
エリア長の一存により
家から2時間のお店に配属されてしまいました。
バス、電車、電車、徒歩15分ね。
なにこれ夏地獄じゃね?
エリア長に殺意しか沸かない瞬間であります。
だがしかし決まってしまったものは仕方ない。
配属される店(以降K店としましょう。クソ店です。)に電話しました。
お相手はK店の支店長です。
れいもん「よろしくお願いします」
支店長「よろしくお願いします」
れいもん「私はなんの仕事をするのでしょうか」
支店長「うん、相談して決めましょう」
れいもん「…?」
相 談 し て 決 め る ?
あ、これまたすんごーく嫌ーな予感。
繰り返しになりますが、
異動が出ると一般的に以下の流れです。
①上司が異動先に電話
②異動する本人の今までのキャリアやスキル、
現在何の仕事をしているのか、
やったことのない仕事は何か…
等々を伝える
③何をやるのか大体決まる。
異動先も基本的には転出者がいるはず。
その人のやってた仕事を引き継ぐことが多い。
④本人が改めて異動先の上司になるであろう人へ電話する
つまり相談して決めようっていう回答が一般的じゃないってことです。
大体こういう場合何が起こり得るか。
やったことのない仕事をやれと言われる。
もうやっぱり戦慄するしかないじゃねーか。
それからK店へ初出勤となる日までの数日、
憂鬱すぎて震えていましたorz
さて初日。
5:30 起床。
お顔を作り上げる作業やら何やらで身支度。
6:20 自宅出発。
パトラッシュ
ぼくまだ眠いよ…
今まで6時半過ぎに起きていた身としては
相当しんどいですよこれ…
そして慣れない電車での移動。
通勤ラッシュが嫌すぎて
(れいもん、人酔いします)
都会じゃなくて地元に戻って就職してるってのに…
電車でもみくちゃになって体力ゲージが1/4に減りながらも
8:20 K店到着。
初日は支店長との面談があります。
ここで「相談」なるものをして、
れいもんの受け持つ業務を決めるわけです。
支店長「ウチの店は融資事務も弱いし、数字(ノルマ達成)も弱い」
支店長「君には融資事務の一部(システム登録など)と預かり資産営業をやっていただきたい」
れいもん「」
預かり資産営業とは、投資信託や保険を売る業務ですね。
れいもん、銀行に入ってから本日まで、
外国為替業務と融資業務全般(相談受付から全部)をやってました。
え、キャリア無視?
え、無理じゃね?
え、やったことないよ?
え、外回り営業しろというなら
むしろ法人担当の方じゃないのか…?
そして預かり資産営業と融資業務は二足の草鞋ができるシロモノではないです。
スーパー虫のいいことを言っちゃってるわけですよ支店長。
私に分身の術使えっての?
私は忍者か何かなの?
ここでK店の状況をお伝えしましょう。
K店内にはすでに
預かり資産営業を行なっている方がおり、
窓口業務担当の方もおります。
融資にはすでに行員が一名おり、
ローン担当の方も一名おります。
あとは法人営業担当が二人います。
そして係長が2名。
そしてメダパニを唱えてくる謎の支店長。
いやいみわかんない…
店内の人員だけをみると、
れいもん、
別にこの店に来なくていいんじゃないかなぁ。
れいもんの前任者は法人営業担当だったっていうなら
それに任命された方がまだ納得いくんですけどね…
(法人担当もやったことないですけど)
2時間かけて辿り着いた先に待ち受けていた現状が
れいもんの社会人至上というより人生至上
ひどい部類すぎて
言葉を失うってこういうことなんだ
と実感しました。
まだ続く!